矯正治療アフターフォロー制度│患者様のご希望に合わせ、舌側矯正(裏側矯正)などの目立たない矯正治療を行うフロンティア矯正歯科流山おおたかの森

流山おおたかの森駅徒歩2分、土日診療
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矯正治療アフターフォロー制度

各種アフターフォロー制度について

「治療後に後戻りした…」「引越すので今までの医院に通えない…」。当院ではこのような患者様のことを考慮し、各種アフターフォロー制度を導入しています。

保定装置まで定額制のトータルフィー制度

治療後の後戻りが心配…

治療後の後戻りが心配…

当院では本格矯正治療を終えた患者様に対して、保定装置および定期メンテナンスを無償で提供しています。本格矯正治療が終わった後に何もしないと必ず後戻りが起こるため、この保定の段階で保定装置代を別途いただくといった追加費用のハードルを設けないようにしています。当院はトータルフィー制度のため、保定期間中にかかる調整料、観察料もございません。

転医による返金制度

転医による返金制度…

転勤やお引越しなどの理由でやむを得ず転医になったら…

当院では、各学会に提示されている返金制度に準じて、矯正治療中の患者様の転医による矯正治療費の返金を行います。

早期矯正歯科治療の場合(日本臨床矯正歯科学会 返金規定)

CASE A

早期矯正治療分のみの治療契約をされている場合

(1)初診時に最もお悩みの部分、または早期矯正歯科治療の目標が達せられていれば、治療終了として精算額は0とします。
(2)初診時に最もお悩みの部分が改善されていなかったり、治療の継続が必要と判断されたりする場合には、現在までの治療内容と今後予想される治療期間を考慮して決定します。

CASE B

本格矯正歯科治療(永久歯列期)まで含めて治療費の契約をしている場合

早期矯正治療が終了していれば、返金の目安は40%程度とします。

本格矯正歯科治療(唇側矯正装置)の場合

治療のステップ 返金の目安
① 前歯の整列(初期) 60~70%
② 犬歯の移動 40~60%
③ 歯列の空隙閉鎖 30~40%
④ 歯列咬合の仕上げ 20~30%
⑤ 保定 0~5%
(日本矯正歯科学会 矯正費用の返金に関する指針)

本格矯正歯科治療(舌側矯正装置/裏側矯正装置)の場合

治療のステップ 返金の目安
① 上下顎歯列の整列中 60~70%
② 歯列の空隙閉鎖中 30~40%
③ 歯列咬合の仕上げ中 20~30%
④ 保定 0~5%
  • 1

    返金額は、契約金額からインダイレクトボンディングの技工料金(舌側矯正装置の製作料)を差し引いた料金を対象として、上記治療終了までの治療内容の到達度などから決定します。

  • 2

    転医先で改めて検査、診断、インダイレクトボンディングの技工再製作を行う必要がある可能性があり、そのための料金が別途必要になる可能性があります。
    (日本舌側矯正歯科学会 矯正費用の返金に関する指針)

本格矯正歯科治療(マウスピース型矯正装置による治療)の場合

  • 1

    返金額は、契約金額からマウスピース型矯正装置による治療製作料を差し引いた料金を対象として、残り治療ステージ数に応じて決定します。

  • 2

    転医先で改めて検査、診断、マウスピース型矯正装置による治療の技工再製作を行う必要がある可能性があり、そのための料金が別途必要になる可能性があります。

ご注意を!転医先での治療継続費用に関して

各学会で定められた返金指針による返金額は、転医先で追加費用無しで治療を継続できることを補償するものではありません。転医先で治療を継続する場合、転医先でかかる治療費は返金額よりも多くなる場合がほとんどですのでご注意ください。
突然の転勤などの場合はやむを得ませんが、費用のご負担を考えた場合、なるべく1か所の矯正歯科医院で治療を完結されることをおすすめします。転勤やお引越しが予定されている場合には、矯正歯科治療開始のタイミングや治療期間などお気軽にご相談ください。

●矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正歯科治療による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いようです。
・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。また短縮する場合もあります。
・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正歯科治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置が付いているため、歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスが重要です。また、歯が動くと隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
・治療途中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に「顎関節で音がある、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・歯の動きによる様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外す時に、エナメル質に微少な亀裂が入る可能性や、被せた歯(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った被せる歯(補綴歯)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
・あごの成長発育により咬み合わせや歯ならびが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが萌えて、凸凹が生じる可能性は文献では無いとされていますが、加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬み合わせや歯ならびが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

●マウスピース型矯正装置による治療に伴う一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自由診療(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型装置で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が咬まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
・当院では、デンツプライシロナ株式会社日本法人より提供されるSureSmile Alignerを使用します。この装置は米国のFDA(アメリカ食品医薬品局:No. 872.5470)の認可を得ており、重篤な副作用の報告はありません。